水中を泳ぐ寄生蜂(30.2MB, 00:03:00)撮影日:2000/10/06 撮影場所:牛久市 | ||
| 種類 なし Prestwichia aquatica キーワード | ||
高木一夫 (Kazuo Takagi) 2005/01/01登録 |
動物界 >節足動物門 >昆虫綱 >膜翅目 >タマゴコバチ科 >不明 >もしくは 動物界 >節足動物門 >昆虫綱 >膜翅目 >ヒメバチ科 >Apsilops属 >
水中を泳ぐ寄生蜂の遊泳行動
水中に卵を生む昆虫にはトンボをはじめゲンゴロウやトビケラなどがあります。これらの昆虫は卵に寄生する蜂から逃れているのでしょうか?トンボやゲンゴロウの生態については研究する人も多く、古くから水中の卵に寄生する卵寄生蜂の存在が知られていたのです。ゲンゴロウの卵に寄生する蜂はPrestwichia aquaticaと云い1863年に発見されています。またトンボの卵に寄生する蜂はHydrophylita aquivolansで1912年に初めて記録されています。しかしこれらの蜂がどのように水中の卵にたどり着き、寄生を成功させるかはごく最近まで確かめられておりませんでした。ウクライナのフルソフ博士が熱心に観察した結果詳しい習性が明らかになりました。この映像は成虫が水中を泳いでいる状態を撮影したものです。脚を使った飛ぶような動きが見られます。水面近くでは逆さまになって泳ぐ傾向も見られます。翅は畳んで背中の上にありますが、枝や葉の上では翅を広げ正常な歩行をします。水中での産卵行動は別のファイルで示します。
(データ番号:momo050101pa01b)
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