水槽中でのマダコによるタイラギ人工種苗の捕食(29.0MB, 00:02:42)撮影日:2020/05/08 撮影場所:西海区水産研究所 | ||
| 種類 マダコとタイラギ Octopus vulgaris and Atrina sp キーワード | ||
栗原 健夫 (Takeo KURIHARA) 2020/07/30登録 |
動物界 >軟体動物門 >頭足綱 >タコ目 >マダコ科 >マダコ属 >
0. 協力者: 松山幸彦・中野昌次・橋本和正・圦本達也・長副聡・兼松正衛・伊藤篤・小島大輔(水産研究教育機構;タイラギ人工種苗の生産)
1. マダコ
a) 由来: 有明海島原沖
b) 採集年月日: 2020年4月26日
c) サイズ: 湿重量1,740g
d) 馴致条件: 2020年5月3日までマガキ、ヒオウギを与えて、水温19.1˚Cの海水かけ流しで飼育。脱走防止用に洗濯ネットに入れた。
2. タイラギ
a) 由来: 2018年産人工種苗(2018年6月25日と7月10日の採卵に基づく個体)
b) サイズ: 殻長122.1mm、殻高46.2mm
c) 飼育法: 実験直前まで、長崎水試桟橋で垂下飼育
3. 水槽の構成
a) 500L容量円形水槽: 直径105cm、高さ77cm
b) タコつぼ: 直径20cm、高さ20cm
c) 底質: アンスラサイト(粒径2mm)
d) 底質と海水の量: 底質を水槽底面から20cmの高さまで満たし、さらに、海水を加えて水槽底面から50cmの高さに水面を位置させた
4. 実験条件
a) 光量: 24 μ mol/m2/s
b) 水温: 22.7˚C
c) 塩分: 33
d) エアレーション: なし
e) 海水かけながし: なし
f) 備考: エアレーション用ストーンや排水用パイプなどを設置すると、マダコが掴んで破壊する恐れなどがあった。
5. カメラ
a) 機種: Brinno社 TLC200Pro
b) 設定: focus = 20 cm、frame rate = 20 fps、white balance = 2,800 inc.、scene = twilight、HDR = high、interval = 2秒
6. スケジュール
a) 2020年4月26日: 島原沖でのマダコの採捕
b) 4月28日: 島原から西海区水研までのマダコの搬送
c) 4月28日-5月3日: マダコの室内水槽での馴致
d) 5月3日10:05: マダコを0.5t水槽へ入れる
e) 5月3日10:55: タイラギを0.5水槽の底質へ移植
f) 5月7日11:27-5月8日14:45: 撮影(この動画のうち、タイラギ被捕食シーンの前後を切り出してアップロードした)
7. 謝辞
佐賀県有明海漁業協同組合大浦支所と長崎県島原漁業協同組合に捕食動物を再捕していただきました。福岡県水産海洋技術センター、佐賀県有明水産振興センター、長崎県総合水産試験場、熊本県水産研究センターにタイラギ種苗生産用の親貝の分与や中間育成用の施設の貸与をいただきました。環境省請負「令和元年度有明海・八代海等再生評価支援」業務予算により本業務を実施しました。記して深く感謝いたします。
(データ番号:momo200728ov01b)
映像の著作権は、登録者に属します。 この映像のURL:http://www.momo-p.com/showdetail.php?movieid=momo200728ov01b
映像の利用については利用規約を御覧下さい。
>>English
[データベースホーム]
書き込みを行なうときは最初にログインを行ないます(会員登録が必要です)