水槽中でのアカニシによるタイラギ人工種苗の捕食(81.1MB, 00:14:20)撮影日:2020/05/21 撮影場所:西海区水産研究所 | ||
| 種類 アカニシ Rapana venosa | ||
栗原 健夫 (Takeo KURIHARA) 2020/07/30登録 |
動物界 >軟体動物門 >腹足綱 >新腹足目 >アッキガイ科 >チリメンボラ属 >
0. 協力者: 松山幸彦・中野昌次・橋本和正・圦本達也・長副聡・兼松正衛・伊藤篤・小島大輔(水産研究教育機構;タイラギ人工種苗の生産)
1. アカニシ
a) 由来: 有明海大浦沖
b) 採集年月日: 2020年4月20日
c) サイズ: 殻高81.9mm、殻幅58.4mm
d) 馴致条件: 2020年5月20日までムラサキイガイを与えて、水温約21˚Cの海水かけ流しで飼育。
e) 備考: シマメノウフネガイの付着が多い
2. タイラギ
a) 由来: 2017年産人工種苗(2017年6月30日と7月11日の採卵に基づく個体)
b) サイズ: 殻長87.6mm、殻高42.4mm
c) 飼育法: 実験直前まで佐賀県野崎干潟のケージ内部で飼育
3. 水槽の構成
a) 30L容量円形水槽: 直径38cm、高さ30cm
b) 底質: アンスラサイト(粒径2mm)
c) 底質と海水の量: 底質を水槽底面から10cmの高さまで満たし、さらに、海水をかけ流して水槽底面から21cmの高さに水面を保った
4. 実験条件
a) 光量: 11 μ mol/m2/s
b) 水温: 23.0˚C
c) 塩分: 33
d) エアレーション: なし
e) 海水かけながし: あり
5. カメラ
a) 機種: Brinno社 TLC200Pro
b) 設定: focus = 20 cm、frame rate = 20 fps、white balance = 2,800 inc.、scene = twilight、HDR = high、interval = 2秒
6. スケジュール
a) 2020年4月20日: 有明海大浦沖でのアカニシの採捕
b) 2020年4月24日: 大浦から西海区水研までのアカニシの搬送
c) 4月24日-5月20日: アカニシの水槽での馴致
d) 5月20日13:50: タイラギを30L水槽の底質へ移植
e) 5月20日14:39: アカニシを30L水槽に入れる
f) 5月20日14:39-5月21日10:10: 撮影(この動画のうち、タイラギ被捕食シーンの前後を切り出してアップロードした)
7. 謝辞
佐賀県有明海漁業協同組合大浦支所と長崎県島原漁業協同組合に捕食動物を再捕していただきました。福岡県水産海洋技術センター、佐賀県有明水産振興センター、長崎県総合水産試験場、熊本県水産研究センターにタイラギ種苗生産用の親貝の分与や中間育成用の施設の貸与をいただきました。環境省請負「令和元年度有明海・八代海等再生評価支援」業務から予算を頂きました。記して深く感謝いたします。
(データ番号:momo200728rv01b)
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