カエルウオの卵保護行動:巣干出時のダイブ&ジャンプ(8.5MB, 00:01:51)撮影日:2006/08/28 撮影場所:長崎県長崎市小江海岸地崎タイドプール | ||
| 種類 カエルウオ Istiblennius enosimae キーワード | ||
竹垣 毅 (Takegaki Takeshi) 2007/04/05登録 |
動物界 >脊索動物門 >硬骨魚綱 >スズキ目 >イソギンポ科 >カエルウオ属 >
データの解説:カエルウオのオス(性別未確認)がタイドプール内の巣穴に産み付けられた卵を保護しています。通常は水中で保護するようですが(Sunobe et al., 1995)、この巣穴は潮が引いて干出してしまっていて、卵の多くも空気中にさらされています。オスは産卵巣からプール内に飛び込んで、再び巣に飛び戻る行動を繰り返していました。オスはプール内で時々摂餌したり、心配そうに巣の入口を見上げたりしています。巣内の底部には海水が溜まっていたので、オスは自分の体や保護卵を乾燥から守るためにプールに飛び込んで体を濡らしているわけではなさそうです。この保護卵が孵化に至ったかどうかは未確認ですが、このオスはこの巣で少なくとも1週間以上保護を継続していました。
参考文献:Sunobe T, T Ohta, A Nakazono. 1995. Mating system and spawning cycle in the blenny,Istiblennius enosimae, at Kagoshima, Japan. Environmental Biology of Fishes, 43: 195-199.
(データ番号:momo070403ie01b)
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