アカマタ(蛇)の間違った「捕食」

(8.6MB, 00:02:07)
撮影日:1994/07/28

種類
アカマタ
Dinodon semicarinatum

キーワード
捕食
ヘビ
認知



森 哲
(Akira Mori)
2008/12/06登録


動物界 >脊索動物門 >爬虫綱 >有鱗目 >ナミヘビ科 >マダラヘビ属 >

アカマタは奄美・沖縄群島に広く分布するヘビで、カエル、トカゲ、トリ、ネズミと脊椎動物ならほとんど何でも食べる。ウミガメが多数産卵に上陸する小さな無人島の浜辺では、孵化した仔ウミガメを巧妙な手段を用いて捕食する姿が見られる(「アカマタ(蛇)による砂中のウミガメ幼体の捕食」momo010930ds01b参照)。この映像は、その捕食行動中に見られた「間違い」行動である。最初のカットでは、仔ウミガメではなくてその上にあるサンゴ片にかみついている。次のカットでは、丸い小さなサンゴ片をくわえ、最後には呑み込んでしまっている。おそらく、アカマタは嗅覚に頼って捕食を行っているため、仔ウミガメの匂いのついたサンゴ片を誤って捕食してしまったのだろう。

(データ番号:momo081205ds01b)

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