オナガサイチョウの空中での「頭突き」

(1.0MB, 00:00:04)
撮影日:2013/03/22
撮影場所:マレーシア、サバ州、インバックキャニオン保護区保護区
種類
Rhinoplax vigil

キーワード
オナガサイチョウ
頭突き
インバックキャニオン保護区



井上陽一
(Yoichi Inoue)
2013/04/02登録


動物界 >脊索動物門 >鳥綱 >サイチョウ目 >サイチョウ科 >不明 >

インバックキャニオン保護区にあるクリ調査小屋近くの原生林で、カーンカーンという音が何度も響きわたった。一体何の音だろうと空を見上げると、2羽のオナガサイチョウ(Rhinoplax vigil)が両側から猛スピードで飛んできて頭を正面衝突させていた。この頭突き行動は8時から8時40分まで40分間観察された。このサイチョウの頭には「カスク」と呼ばれるヘルメットのような突起があり、これが石のように固く、雄のサイチョウは空中で互いの頭をぶつけ合う。なお、このカスクに彫刻を施して加工したものは「赤い象牙」と呼ばれて珍重されるため乱獲され、オナガサイチョウは絶滅の危機にさらされている。

(データ番号:momo130402rv01b)

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